2017年6月16日金曜日

あと1か月!夢の極上抹茶パフェ\(^o^)/

早いもので、恒例の夏休み里帰りがあと数週間に迫ってきた。
ひえーーー。ついこないだ行ったばかりのような気がしているのだが、もう1年経つとは。


今年は小旅行で関西方面に行くので、京都駅直結の伊勢丹店でこれを食べようと思っている。HPによると、東京よりもお値段は若干お手頃らしい。
行かねば。何としてでも。

http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/menu/よりお借りしました。
(以下、2016年7月@Google+に投稿した文章。)

東京駅八重洲口の大丸東京店、10階にあるこちらのお店。

いやぁ〜〜〜、最高の抹茶パフェを堪能してきました。
ここのお抹茶スイーツを食べてしまうと、他の店では食べられなくなりそう。そのくらい、「完璧」な味ですよ。1500円超のいいお値段だったけど、全く後悔していません。それだけの価値はあると思います。
熱烈推薦してくれた友人には感謝感激、雨あられ。(←古いね。)
行って良かったぁ!

ただ...
一緒に行った家族が、お店の名前を

と ろ り

と見事に誤読してくれたのには、脱力...。

京都・祇園のお茶屋さんで有名な辻利...つじり…さんが経営する茶寮・都路里(つじり)なんですけどねぇ。



はまれぽ.com~太平洋の反対側から熱烈応援!

(初出・2016年11月@Google+の文章に加筆・修正。)

 

はまれぽ.comが先月の日刊SPA!(ウェブ版)で紹介されていたなんて。めでたい、めでたい。

https://nikkan-spa.jp/1211792/3


私にとっては、有料になってもぜひ読みたいオンラインメディアNo.1だ。それほど、好き。
これからもますますのご発展を! 応援し続けます!


海外に住んでいながら、

「心はいつも横浜市民。ふるさと・神奈川が大好きだ!」

と胸張って言えるのは、毎日横浜や神奈川県内のローカルニュースを面白おかしく(時にはスリリングに♨...)レポートしてくれるはまれぽさんのおかげ。

【参考過去記事:「男と男のロマン」。「男のロマン」(チャールズ・ブロンソン風)じゃないよ。】https://dragonlaughsalone-pastmidnight.blogspot.com/2016/12/blog-post_26.html


横浜/神奈川の現・住民でも知らないようなお店をいくつも発掘しては、「こんなおいしい店、どうやって探したの???」と友人・家族を驚かせることができたのも、はまれぽさんのおかげ。



昨今ではウェブ上の読み物が紙の雑誌をどんどん死に追いやっているが、それも致し方無し、って思う。寂しいけど、お金払って手に入るのが中身のうっすーい記事と自分と関係の無い商品の広告たんまり、では、そりゃ、お客さんいなくなるのも当たり前。
ターゲット読者層を絞って、よりディープな情報を、よりスピーディに送るという勝負をしてしまうと、紙の雑誌はとてもウェブ媒体に太刀打ちできない。
速報性や反応の素早さ、そしてコストの面で、紙の雑誌は圧倒的に不利だ。


個人が趣味性の高い、オタッキーな、読み応えのあるブログで情報をどんどん発信するようになった今、「うすーく、ゆるーく、日本津々浦々の幅広い読者に向けて」っていうスタイルは、もう時代遅れと言われても仕方ないのだろうな。


はまれぽ.com」は、地元・横浜(と、その周辺地域)にぴたーっと密着した、狭い範囲の人にしか通じないようなネタばかりを扱う。
その多くが、読者からの調査要請に答えて、という形の記事だ。


だが、はまれぽの場合、ひとつの読み物としても通用するほど質の高い記事が多いのが特徴。横浜や周辺の地域と何の縁もゆかりも無い読者にとっても興味をそそられるようなレベルの内容なんじゃないだろうか。


つい昨日読んだばかりのこの記事(🔞指定でお願いします)なんて、特に...。

http://hamarepo.com/story.php?story_id=6147&from=http%3A%2F%2Fhamarepo.com%2F%3FfromStory%3D6147

ふ~ん。
厚木市飯山温泉、か。
高校の同級生が何人かその辺りから通っていたぞ。短縮授業の日など、バスが1時間につき1本しか無いから、坂道・山道きついけど、それでも自転車使った方が早く帰れるって話していたっけ。M尾さん。
今度、同窓会で会ったら「こっそり堂」の件、詳しく聞いてみるとしよう。



2017年5月18日木曜日

パリ・モンパルナスのオテル・リベリア

(初出・2016年11月@Google+)

こちらは、盛岡で仏語翻訳のお仕事をされている、モリオカトリーヌさんがブログでお書きになった記事。




時は昭和末期~平成初期にかけての頃。
当時、「虹の会」という、【フランスとパリをこよなく愛する人々が集う】関西の有志団体が存在していた。
(今でも続いているかどうかは、残念ながらわからない...。)


その「虹の会」が主催する滞在型の格安パリ旅行が、学生の休みに合わせて毎年春と夏の2回、実施されていた。
当時、NHKのテレビ・ラジオのフランス語講座テキストに広告を載せていたので、気合い入れてフランス語を学んでいた人であれば「あぁ、そういえば...」とご記憶の方もちらほらいるのではないだろうか。


上のリンク先記事の作者・モリオカトリーヌさんは、1986年にこの「虹の会」でパリに行かれたそうだ。
1989年春参加の私よりも3年早い、先輩「虹の会イスト」である。


われわれが一ヶ月近くを過ごしたのは、モンパルナス地区のVavin交差点の横道Rue de la Grande-Chaumièreを入ったところにある、ホテル(仏語発音では「オテル」)・リベリア。
モリオカトリーヌさんの記事を読んでいるうちにあまりにも懐かしくなって、私もコメントの末尾に加わらせていただいた。(HNは黒犬べーやん。)


まぁ、「オテル(ホテル)」と名乗っていたことはいたのだが、所詮二つ星クラスの安宿である。
昔は、斜め向かいにある画学校に通う学生さんたちが大勢長逗留していたという。おかっぱ頭と猫の絵で有名な藤田嗣治(レオナール・フジタ)なども、住人としてか、はたまた訪問客としてか、その辺はわからないけれども、きっとこの建物に幾度となく出入りしていたに違いない。


今じゃちょっとした隠れ家的な雰囲気の、瀟洒なプチホテルに様変わりしてしまいましたけどね。

http://www.villa-artistes.com より拝借。

https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/01/9f/bb/03/best-western-villa-des.jpg


アメリカ資本のベスト・ウェスタン、ねぇ...。うーーーむ。
どうも風情に欠けるんだよなあ、この名称。



アンカレッジのうどん屋さん②


(初出:2016年11月@Google+)

なんと。あの、アンカレッジのうどん屋さんの写真が残っていたとは。
しかも有名ブロガー・ちきりんさんのブログではないか。


数時間前に成田から飛んできたばかりの往路便で通った時は、眼中にすら入っていなかった、アンカレッジのうどん屋。


1989年3月、パリ(と、数日間ロンドン)に1か月滞在し、日本風の食べ物に死ぬほど飢えていたちょうどその時、アンカレッジの空港で「うどん」の文字が目に飛び込んで来たことは今でも忘れられない。
もう、そこだけ1000ワットぐらいの明るさでもって光を放っているかのように見えたものだった。


米ドル現金が無いからと泣く泣く諦めた、あのうどん。(前記事参照


そうか...。
高かったのか。
まずかったのか。
ならば、わざわざ食べなくって正解だったのだな...。
自分は間違っていなかった、と20数年経った今判明して、なんだか救われた気分だ。


だって、アンカレッジから再び飛行機に乗り、成田に着くまでは残り6-7時間程度。
それだけ我慢すれば、待ちに待った日本に戻れる。
駅の立ち食いそば・うどんも、カップの緑のたぬきや杵屋の手打ちうどんも、何でも揃う素晴らしき国・日本に...。

(それにしても、あの日成田に着き、その後どのような経路で家に帰ったのか、全く覚えていない。余程疲れていたのだろう。)

この文章を編集・加筆している2017年の今、アメリカの地方都市に住む私でさえ、近くの日系スーパーでもっちもちの冷凍讃岐風うどんが買える時代になった。
乾麺の太うどんだって、それはそれでなかなかイケる。よくできていると思う。


日本で買うよりは相当割高だけど、紙パックに入った創味のつゆ(おいしい♡)だってちゃんとあるしね。
(品切れになることが多いので、予備の一本は常にスタンバイさせておくことにしている。あら、日本での小売価格、随分お安いのね。ちょっとショックかも...。)


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世界はどんどん狭くなる。
それに従い、我々在外日本人の舌もますます贅沢になり、こらえ性もなくなりました、という話でありました。
ちゃんちゃん。



アンカレッジのうどん屋さん①


(初出:2016年Google+)

Yahoo!ニュースで紹介されていて、懐かしい「アンカレッジ」(米国・アラスカ州)という響きについ、反応。
中身があって、ためになり、わかりやすい。
最近のYahoo!ニュースでは珍し...おっとこれは余計かな。
ともかく、良い記事だった。


今から28年前のことになる。
1989年の3月、滞在型ツアーに参加するという形で、人生初のヨーロッパへ同級生のYちゃん・Kちゃんと一緒に旅立った。
成田発、アンカレッジ経由のアムステルダム行きKLMオランダ航空の、いわゆる「北回り便」に乗って。
アムスからはそのままエールフランスに乗り継ぎ、最終目的地・パリへと向かった。


(ちなみに、同じツアーに参加した学科の先輩・Mさんは、少しでも旅費を安くするために敢えてシンガポール経由の「南回り便」を選択。もちろん、シンガポール航空利用である。
後で話を聞いたら、こちらはこちらでストップオーバーで市内観光することができて、面白かったらしい。
春なのに既に灼熱地獄だったシンガポール。「この人、ホントに生きてるのか?」と心配になるほど微動だにしない露天商の人々の姿には、ちょっとした衝撃を受けた、とMさんは語っていた。体力温存のために無駄な動きをして汗流すようなことはしない、ということなのだろう。)


当時はバブル経済真っ盛り。
学生が実入りの良い家庭教師や塾講師(←かつては高給だった...。)を夏・冬、そして平日夕方以降に気合い入れてやりさえすれば、翌春にはすんなりとヨーロッパに行けちゃう。
今から思うと、ふざけんなこのヤロー!と怒鳴りたくなってしまうような時代であった。


アンカレッジ空港のゲート近くに、うどん屋、確かにあった。
味はいいのだが、チーズ&乳製品色の濃い(オランダですからね。)KLMの洋風機内食に少しがっくり来ていた私は、紺地ののれんに白抜き文字の「うどん」に激しく心を奪われた。
だが、早々と諦めるしかなかった。だって、「米ドルの現金、持っていなかったから。」
そして、他の客が大挙してうどん屋方面へ向かっていく姿を横目で見ながら、じっと耐えた。
未だにアンカレッジのうどん屋のことが忘れられないのは、あの時の「うらめしや~」が相当激しかったかったからに違いない。


当時は海外慣れしていなかった私。
「現金で米ドル持ってないから、買い物なんて一切無理に違いない...」とあっさり諦めてしまっていたのだ。
まさかアメリカ人が1ドルや2ドルの買い物でも堂々とクレジットカード払いをするだなんて、あの時は夢にも思わなかったのである。
ちゃんとセゾンカードVISA持ってたのにね。
あー、知らないって損だ。
アメリカ暮らしもかれこれ18年近くになる今じゃ、空港でもスーパーマーケットでも、ペットボトルのお水1本にさえ躊躇することなくカードで払う毎日。
アンカレッジ空港で腹空かせていたあの時の自分に、タイムマシンで遡って、「そのカードでうどん食べちゃいな!」と教えてあげられるものなら教えてあげたいよ。


(※まぁ、さすがに個人商店や小規模ビジネスでは「カード使用は10ドル以上の買い物に限らせてもらいます」といった断り書きがあるけどね。
クレジット会社への手数料でせっかくの儲けまでパーになってしまっては、お店だってやってられないよ。それは理解できますよね。うん。)

2017年5月14日日曜日

許さんっ!仏語版ベルばら主題歌【健康優良児Ver.】

1989年、春。
人生初めての海外旅行の行き先は、花の都・パリだった。


およそ1か月にも及んだ、モンパルナス地区にある2つ星エコノミーホテルでの長期滞在。
朝食後から夕方頃までバスやメトロを駆使して、まぁ、よく歩いた、歩いた。今にして思えば、時間と体力だけはある若い貧乏旅行者だったからこそできる、なかなか贅沢な旅をしていた。


歩き疲れて帰り、夕食の時間(珍しく夕食付のツアーであった)までは少し時間がある、といった時に、ホテルの部屋でよく子供向けのテレビ番組枠を見ていたのだが、それがまた、びっくりするほど日本製アニメだらけ。(「Dr.スランプ」「めぞん一刻」「キャッツアイ」...等々。)
近年、フランスを中心に花開いている感がある日本のアニメブームだが、ちょうどあの時期に「仕込み」が行われていたのだと思う。
あの頃に夕方アニメを食い入るように見ていた世代が、20代、30代...となり、今のマンガ・アニメ人気を支えているのだろうな。


その中で、大ショックだったことがある。
まず、私が愛して止まない池田理代子先生の大傑作・「ベルサイユのばら」にLady Oscarなどというふざけたタイトルが付けられていたこと。
(オスカル自身が原作中で自分のことを「ラ・コンテスLa comtesse=女伯爵」と称しているので、まぁ、Lady Oscarが間違っているわけではないんだけどさ。どうも語感が軽くってね~(;^_^A)


さらにショックだったのが、この、タイトルバックアニメーションのシリアスさ加減に恐ろしく不似合いな、能天気でチャラい曲調の主題歌が押し付けられていたこと。
まぁ、百読は一聴に如かず。とりあえず、お聴きくださいな。



もう、許せませんよねっ、この、いかにも健康優良児っていった感じの元気な行進曲ぅぅぅぅっ!!! 原作への冒涜だぁ~~~。


作品の世界をこれっぽっちも理解していない奴が作ったのは明らかだ、と思う。
フランス革命がテーマのこの作品、主要登場人物は最後にバタバタと命を落とし、ハッピーエンドには絶対ならない、ってわかっているはずなのに...。
どーかしてるよフランス人。


♪くーさーむらーにぃ~ なーもーしーれず~
ドラマチックで緊張感に満ちた弦楽器の旋律で始まるホ短調のこちらの歌(「薔薇は美しく散る」)を「ベルサイユのばら・主題歌」として最初に刷り込まされた、日本のわたしたち。


ああ、日本人で良かった...。
鈴木宏子さんの歌、いつ聴いても品の良さを感じさせて素敵です。


このお値段だったら、もう一度買い直してもいいかなあ。名曲揃いだし。
(小学生の時、LP盤で持っていたのだ~。)

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2017年5月7日日曜日

シナモン注意報発令中

神奈川県藤沢市・善行駅を降りてすぐのはり・きゅう丙辰堂(へいしんどう)治療院(HPは http://heishindou.com/ )の野村哲也先生のブログ記事より。


お菓子やコーヒー・紅茶のお供として大人気のスパイス・シナモンですが、取る量には少々注意した方がいいみたい。

肉食鍼灸師の食養ブログ  
http://ayustet.info/

(「肉食鍼灸師」という肩書に「うゎ、こわそー!」と引いちゃう人もいるかもしれませんが、実際の印象は全然違います。とってもソフトな語り口で、博識な研究者肌のやさしい先生です。) 





記事本文から引用しよう。

「桂皮(シナモン)の含まれる漢方薬を自己判断で飲み続け、健康診断で肝機能の問題を指摘されている人が今までに何人かいました。

はいはい。
私、その「何人か」の一人ですよ。


昨年夏、里帰りの折に野村先生の治療院へ行き、「この1,2年、肝機能の数値があまり良くないんです。毎日、漢方系の更年期障害の薬(「命の〇」「ル〇―ナ」といった辺り)を飲んでいるので何か関係があるんでしょうかね...。」という相談をしたのだ。
先生は、分厚い専門書をすぐに取り出して、該当ページを一緒に確認しながら記事本文のような説明を丁寧にしてくださった。

記事がUPされたのは、その治療日からわずか数日後のこと😅。


もう一度、本文より引用。

「シナモンの原料となる植物は、主に2種類あります。
一つはセイロンケイヒ、でもう一つはカシアと呼ばれる植物です。
 
どちらが原料でも「シナモン」として売られていますが、成分は同じではありません。 
セイロンケイヒのシナモンは香りが良く、味がマイルドなのが特徴で、カシアよりも高級品です。 
カシアは、セイロンケイヒよりも刺激的な香りで辛みがあり、和菓子の八つ橋やニッキ飴に使われています。 
日本や中国では桂皮(ケイヒ)と呼ばれ、ニッキ、ニッケイとも呼ばれていますが、この原料はカシアです。 
有害成分であるクマリンはセイロンケイヒよりも、カシアにより多く含まれています。(約40倍~400倍) 
ですから日常的に摂取して健康被害の可能性があるのは、カシアを原料としたシナモンでしょう。

...毎朝飲んでいる大好きな豆乳チャイ。
今すぐ完全に止めるつもりは無いけれど、少しずつ回数を減らしていこうかな...。


 
https://www.brooks.co.jp/refer/syosai.php?SHNCOD=10752


これが私の中では断トツナンバーワンの「うまいチャイ」。
ブルックスの直売所が実家から近いもんで、ここ数年は里帰りの時に親がお土産としてわんさか持たせてくれるようになった。
(ありがたい...🙏)


当然、シナモンは入ってますよ。
一般消費者向きの商品だから、安い方のシナモン、でしょうね。


自分の身体になるべく害にならないスパイスを選んで、自分オリジナルのスパイシーなチャイを作り出すしかない、か...。


(アメリカで市販のチャイを10種類以上は試してみたけど、どれもこれも味がイマイチで、このブルックスのマサラチャイの足元には遠く及ばないものばかりだった...。
あ、でも、甘過ぎるって欠点はあるけど、スタバのチャイは美味しいよね!)


これ。
「アメリカメディア界の女帝・オプラ・ウィンフリープロデュースによる『オプラ・チャイ・ティー』」。


彼女については昔、楽天ブログでも記事として取り上げました。
https://plaza.rakuten.co.jp/backtotheessence/diary/201303130000/







2017年5月5日金曜日

法王は紅茶花伝がお好き💛

(初出:2016年11月@Google+)

きっと「あったか~い」ケースで売られている甘めのミルクティーがお好きなのでしょう。キリンの午後ティー派ではなく、コカコーラ・紅茶花伝派のダライ・ラマ法王。
西洋占星術の本では蟹座の代表例としてしょっちゅう出生図チャートが引用されているお方です。


(アセンダントASC、太陽星座、共に蟹座という「正真正銘の蟹座」のようなお方なので、イメージが湧きやすいんですよね。ちなみに月は乙女座で、コミュニケーションを司る第3ハウスに金星・海王星と同室。
なるほどなあ。ちょいと乙女チックフレーバーの親しみやすく、おしゃべり大好きな笑顔キャラ、っていう事はチャートからも読み取れるんだ!)



陰謀論者的にはこの情報、どう読み解くでしょうかね。
キリンビールは某日蓮正宗系(現在は断絶)の大手新興宗教と深いかかわりが、とか、五輪利権で毎回毎回ウハウハよー$な米南部・ジョージア州アトランタが本拠地(だからアトランタオリンピックだったのね。)のコカコラはイルミさんとお友達、とか。
ダライ・ラマ猊下は果たしてどちら側におつきなのだろうか...。


まー、おいしけりゃそんなのどうでもいいじゃないの。
と、少々陰謀論にうんざり気味の一市民がひとりごちます。



「希望格差社会」...日本も、世界も。

(初出:2016年11月@Google+)

単行本の形で最初に出てからもう10年以上経ってしまった本ではあるが、運良く近くの図書館の日本語図書コーナーで借りることができた。
今、この年齢でこの本を読めて良かった、と思う。心の底から。

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)
山田 昌弘
筑摩書房
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高度成長時代の「右上がり」しか知らなかった親世代の物の見方にまんまと乗せられ、「いい学校へ」「上のレベルへ」と馬車馬のように追い立てられていた、昔の自分。
折りしも、時代はバブル景気真っ盛り。
冷静に考えている暇なんて無かった。
ただ目の前の人参を追っかける馬のように、ひたすら前へ前へと突き進めばそれでいい、と思っていた。

「上のレベルへ行けば、きっといいこと待っている。」
「上のレベルへ行けば、こんな自分でも少しは箔が付くかも。」

自分の外にある「上へ!」というゴール目がけて一目散に走ってはみた。
でも、それはあまりにも低すぎる自尊感情をごまかして、外面だけいいカッコしてみたかったから。


女にもてたいから高給取りになりたい。
自分を振った元彼を見返したいから、売れっ子芸能人になりたい。


そういう人々と根っこ部分では何ら変わらない発想をしていた、あの頃の自分。
自分本体の値打ちで勝負できない奴がすぐ飛びつく、安易な解決法に走っただけなんだ。
「虎の威を借る狐」的な、その場しのぎの浅はかな解決法に。
あー、はずかし。


山田昌弘・東京学芸大学教授のこの本を読んでようやくあの頃の自分の異常性に気付くことができた。


若い頃から2012年頃までの自分って、「希望教」という名前の、全然ご利益など期待できないようなインチキ新興宗教にどっぷりはまった、しょーもない奴だった。
現実認識能力がゼロどころか、マイナスへと落ち込んでいたと思うな。
やみくもに「上へ!」って唱えながら進んで行けば、何とかなる、道は開ける...。
そのように40過ぎまで信じ込んでたんだから、まったくもう、どーしよーもない。

そんなおめでたい中身の私が、「引き寄せの法則」に出会うやいなや、これまたどっぷりはまってしまったのも、当然と言えば当然であった。
「希望教」信者の目の前に差し出したら絶対食らいついてきて、骨までしゃぶり尽くすでしょー、っていう感じの文面であふれてるからね、あの手の本は。


「望みは全部叶います!」「宇宙は私の豊かさを望んでいます!」


と、景気いいことばっか連発。そんな言葉を真に受けて、人生しくじったとしても、著者は知らんぷり。責任なんか取ってくれるわけがない。


山田教授が本書の最後に書いていること、自分なりにまとめたらこんな感じになるだろうか。

「希望を持つことは、確かに大切。
だが、かなわなかった、あるいは、どう頑張ってもかないそうにもない希望というものが世の中にはゴマンとある。
その場合、適当な時期やタイミングを見計らって、上手に、きれいさっぱりと後腐れなく諦めさせるために、第三者が介入することが時として役に立つ。
 
『夢を追え!』『希望を持て!』

といった威勢の良い煽り文句ばかり強調する社会では、落伍者となった人々はいたたまれない気持ちで生きなければならない。
しかも、今の日本では、夢も希望もはじけてしまったような人々の方が数としては断然多くなってしまっている。
そうした人々、特に若い人々を放置していては、日本社会はますます停滞していくのではないか。

欧米のように『叶えられなかった希望を上手に諦められる』ような手助けを受けられる体制を整えることが急務である。

求職者たちが、これまでに体験した失敗、挫折といった負の経験とうまく折り合いをつけられるよう、カウンセリングや進路相談といったサービスをもっと充実させることが望ましい。
そうして支えられることで、人は自分の才能や限界、また、現実の姿を冷静に観察・分析できるようになり、『じゃぁ、この条件で自分は一体何ができるだろうか』と自分に問いかけられるようになる。」

ここまで読んでちょっと自分の中の古傷がうずいたな、と感じられた方。
「希望格差社会」、強くおススメします。
自分の中でもやもやしていたものが、山田教授のような専門家の筆致によってバッサバッサと鮮やかに斬られ、正体が明るみになっていく様子を目の当たりにすることで、過去と訣別し、明日へと向かっての力強い一歩を踏み出せるかもしれませんよ。


まぁ、山田先生の上のお説とは若干矛盾しますが、元はと言えば格差社会は西側の先進国、ガッチガチの階級社会を何百年もの間続けているヨーロッパの国々に端を発していますからね。
一世代や二世代で簡単に解決するのなんて無理無理、って言う程に根が深いんです。


このマンガ(ちゃんと日本語訳が付いてます(^^♪)、しばらく前からFacebookでよく目にする。
その度についつい読み返してしまうのだけれど、なかなかうまくできている。作者はニュージーランドの方らしい。
画面右側の若い女性・ポーラにこの先、明るい未来は訪れそうにも無いだろうな...、という夢も希望も何も無いところまで、巧みに描けている、と思う。
ポーラは何も悪いことしたわけじゃないし、与えられた状況の中で一所懸命に生きてきただけなのに、ね...。


楽天的なヴィジョンを持つのはいいこと。
でも、それが叶わなかった時には助けを求める、セルフケアすることで自分の未来をさらなる落ち込みから守る。
そういう視点を自分の中のどこかに持っておくことが大事です。


さて、ブッダの言葉でも読むかな...。
【無駄に期待・希望を与えない】という意味では、釈尊がこの人間世界熟知されている最高レベルのマスターのおひとりであることだけは間違いないよね。

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Kindle版和英対照版もあります。

「...何ごとも心がもとである。心が世の中のことを楽しめば、迷いと苦しみが生まれ、心が道を好めば、さとりと楽しみが生まれる。」 
(「和英対照仏教聖典」p. 327)
「こういう自分にならなきゃいけない」という心。
「〇〇学校を出たからには、このくらいの身分にはならないといけない」という心。


全く、釈尊のおっしゃる通りですよ。
歪んだ心の指令に盲目的に操られるような生き方したって、ロクなことはない。ホント。



2017年4月17日月曜日

Jew or Not Jew。それが問題だ。

(初出:2016年5月@Google+。少々加筆。)

日本の皆さんにはすっかりおなじみ、マーティ・フリードマン
ユダヤ系というお墨付き、しっかりともらいました。
(2013年に「題名のない音楽会」出演時に知り合った日本人チェロ奏者の女性と結婚、だってぇ???
その番組見たよ!録画で...だけど。
良かったですね。これからもお幸せに!)




15点満点(各部門5点満点)中の11、というのはかなりの高得点らしい。血筋、ユダヤ人としての本気度、宗教や教育などの生育環境、本人側から公にしている情報といった要素を考慮し、最終的には審査員団が決定を下すそうだ。

ヨッちゃん...(*^-^*)


ちなみに、大相撲初のアルゼンチン出身力士として話題を呼んだ星誕期(ほしたんご)関もこちらでは立派にユダヤ人認定されてましたよ。 
ナチスの迫害を逃れて南米に移民した人々の子孫だったのかな。

画像はhttps://youtu.be/WGDjAJVg-ZMの動画よりお借りしました。


相撲界を引退してからはタレント兼プロレスラーとして活躍中なのね。


い、稲川素子事務所に所属...(笑)。


人生いろいろ、であります。



女子力は

使えるときに
悔いが残らぬよう
思う存分行使しておいた方が
いい。

...生まれてこの方、一度たりとも「女子力」の恩恵に預かった記憶が無い、下世話ネタ好き・大食い女のぼやき。
ずるいぞ、幼女...。

記事はhttp://tinyurl.com/gvbn297 (英文)。

(以上、初出は2016年5月@Google+。)



P.A.様の新作、先月末に日本盤も発売されたんですね(^^♪
オマケの映画DVDが欲しい方は洋盤を買った方がいいです。
P.A.様自らが監督されたドキュメンタリー映画の件に関しては、こちらの過去記事をどうぞ。


ファンタジー~モーツァルト&シューマン
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LINEスタンプの怪しい動き

このスタンプ、巷では結構人気らしいですね。
私の周囲(といっても、日本在住の人ばかりだけど)でも愛用者が多い。


こ、この動きって、もしや...!



(動画の7:38付近からの、ダンサーたちの動きにご注目。)


スタンプ作者さん、ピート・バーンズ(デッド・オア・アライブ)のファンだったのかなあ。

ああ、気になる~。






2017年4月15日土曜日

変わったのは、そこじゃない。

んー、プーチンさんの場合はキャラだけじゃなくって「中の人」丸ごと変わってんじゃないかなぁ?


ファンファン大佐(俳優の故・岡田真澄氏)ですね。
「岡田真澄」で画像検索すると、スターリン画像がぞろぞろ出て来るのには笑った。

オンリー・イン・JAPAN。


(初出:2016年10月@Google+)

人に話しても「えぇ、まさかぁ~???」とまず信じてもらえないけど(実際、高校時代の女友達には笑い飛ばされた)、私はこのDr.井口の「プーチン既に別人説」は正しい、間違ってない、と思う。


だって、明らかに「切れ味」が違うから。
エネルギーの質が全然違う。
凄腕KGBエージェントだった本物・プーチンは、笑顔になっても筋肉緩めてない。目が笑わない。
表情筋の使い方が現・「プーチン」とは全然違う。



Dr.井口の言う通り、今、「プーチン大統領」として出ている人は、「にやけたウォッカ好きのどこにでもいるロシアのおっさん」だ。


少年時代のこの写真↓を見ると、基本的に彼の表情には「ニヤニヤする」というボキャブラリーは含まれていない、と推測できる。
武道家だしね。

Wikipedia「ウラジミール・プーチン」の項より拝借。


こちらのまとめの写真は、ほとんどが「本物プーチン」時代のものじゃないかな。
最近の「にやけたロシアおやじ」とは明らかに違います。



テレビと新聞で「大本営発表」の画像・映像しか見ていない人は、まさかこんな「中の人すり替え」が全世界規模で行われているってこと、少しも疑ったりしないんだろうなぁ...。

感激屋さんで権威に弱いお人好しの日本人のみなさん。
さんざんカモられてますよ。



2017年4月13日木曜日

「真実と妄想がコンタミ(異物混入)を起こしている」

これ、姉妹ブログの 「さよなら、サイコパス ~Psychopath Free~」 (Peace著) 試訳。(通称、2号館)の方がふさわしい内容かもしれない。
とりあえず雑談時事小ネタの扱いにして、こちらの3号館に投下しときましょう。


わかってる。
このSTAP細胞問題は超特大の不発弾みたいなものだから、取り扱いには細心の注意を払い、慎重に慎重を期さなくっちゃいけない、ってこと。


STAP細胞問題と、その渦中にあった人々に対してどのような反応を示すか。
そこを見るだけで、「理解し合える人」と「理解し合えない人」とがきれいに選り分けられてしまう。
STAP細胞問題とは、情け容赦をしない、実に恐ろしい【価値観の踏み絵】なのだ。


「サイコパス人間は、いる。それも、私たちのすぐそばに。」と存在を肯定する人々と、「そんなのいない。欠点はあっても、基本的にみんないい人」と目を背け、存在を否定する人々。
両者が激しく議論したところで、話はどこまで行っても平行線。
STAP細胞問題についても、全く同じことが言える。


これが最新号(2017年4月20日号)の週刊新潮の記事だそうだ。


2014年の「週刊新潮」に載った、科学関係者5人の座談会。

【独特の精神構造】(サイエンスジャーナリスト・緑慎也氏) 
【真実と妄想がコンタミ(異物混入)を起こしている】(早稲田大学国際教養学部・池田清彦教授)   
私は彼らの言い分を支持するな。
理系技術者で、現在ドクター論文執筆中の家人も、最初っからこの見方。


http://www.dailyshincho.jp/article/2014/09020900/?all=1
http://www.dailyshincho.jp/article/2014/09031130/?all=1
http://www.dailyshincho.jp/article/2014/09041100/
http://www.dailyshincho.jp/article/2014/09041200/?all=1
http://www.dailyshincho.jp/article/2014/09051200/?all=1



【※残念ながら座談会(5)は現在HP上には掲載されていないようです。】

科学者としての真理追求。
「私、かわいそうな被害者なんです」っていうオンナの涙。

両者が仲良く共存する日なんて、多分永遠に来ないんじゃないかな、って思う。
来たらまずいでしょ、いくら何でも。


ご紹介したいのは、アメリカの臨床心理学者・マーサ・スタウトによる、人格障害(自己愛性+演技性+反社会性をカバー。)の古典的名著。現代人の必読書ですね。
頑固な性善説支持者(「話し合えばいつかはわかり合える」「本当に悪い人なんて、いない。」)には特に強くおススメしたい。

良心をもたない人たち (草思社文庫)
マーサ スタウト
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現実世界に生きる人間の闇の部分を知るためにも、一度くらいは目を通してほしい。
あまり気は進まないだろうけどね。



2017年4月9日日曜日

昭和40年代。横浜駅東口唯一のオアシス、崎陽軒。

舎弟扱いされてる神奈川県...。
(まぁ、完全にスルーされている山梨・岐阜・富山に比べたら、まだ関心持たれただけマシなのかもしれないけどね...。)

ふん。
住むもんか。
多摩川の向こうになんて。頼まれたってゴメンだよ。
なまはげの正しい出没場所もわかっていないような地理オンチに、神奈川の良さなんて理解できるわけないじゃん。


ちなみに駅弁に関しては東京・上野の二大ターミナルを縄張りとしている日本食堂よりも、横浜・崎陽軒の方がウマいと評価する人が多いぞ。少なくとも私の周囲では。
あ、福山雅治さんもそう言っているみたいだよ。
シウマイ弁当とシウマイ別箱を一緒にお買い上げ、ってあたり、相当のマニアですな!


有名なのはシウマイ弁当、そして炒飯(チャーハン)弁当かな。
一昔前の人には「焼飯」の方が通りがいいかも。パラパラご飯が最高においしい😋んだなーこれが!!! (本文末尾の動画、ご参照ください。)


(以上2点、写真は崎陽軒の公式HPよりお借りしています。
http://www.kiyoken.com/products/obento/ )

今をときめく家系ラーメンfrom横浜よりもずっと、ずーーーっと昔から横浜市民、そして神奈川県民に愛されてきた、真のソウルフードですからね。
偉大なる横浜崎陽軒のシウマイよ、永遠なれ。



私が懐かしく思い出す、昭和40年代の「崎陽軒」はこんな感じだった。
http://hamarepo.com/writer/story/images/images/chiku/kiyouken_tuitou/7_R.JPG

小さい頃、相鉄沿線の二俣川(運転免許試験場でお馴染みの...)駅近くの公団団地に住んでいたうちの家族。
横浜以東の遠くに家族で出掛けた折には、相鉄線の電車に乗る前に一旦駅を出て、こちらの崎陽軒本店のレストランで食事してから帰るのが習慣となっていた。
玄関を入り、らせん階段を上がった2階がわれわれ家族のような一般庶民が食べるレストランとなっていたように記憶している。(きっと、それより上の階は個室や宴会場として使われていたのだろう。)


頼むのは、もちろんお子様ランチ。
レストランでお皿から食べるシウマイは、折詰で持ち帰って家で食べるシウマイよりも一段とおいしく、ちょっと高級な味のように感じられたものである。
あれから40ン年経った今も、薄紫色のプラスチック製のお冷や用コップの色や質感だけははっきりと脳裏に焼き付いている。


上の崎陽軒本社ビル写真からもわかると思うけど、当時、横浜駅の東口といったら崎陽軒以外にこれと言って目立つ建物は無し。高島屋、岡田屋(現・MORES)といったデパートで賑わっていた西口とは全く違い、子供心には本当に魅力に乏しかったのが東口だった。
そう、まさにこんな感じ。http://www.yokohama-album.jp/picture/detail/2397/ 
画面右手にうっすらと見える岡田屋デパートの屋上遊園地の遊具、たまらなく懐かしい。


東口には国鉄(JRの全身)の貨物駅や、そうした鉄道貨物で送られてきた小荷物の引き取り用窓口などがあった。
福島の祖母から送られてきた、干し柿や梅干しのぎっしりつまった段ボール箱の荷物を受け取るため、小さい頃は割と頻繁に母親とあの辺に通ったものだ。

(昭和40年代だったので、クロネコヤマトさん&宅配便が登場してくるのは、まだ先のこと。小荷物の輸送に関しては旧石器時代みたいに不便な時代だった。家まで集荷に来てくれるなんて夢のようなサービスも、当然無かったよ~。田舎のおばあちゃんが娘一家のところへ故郷の味の詰め合わせ一つ送るにも、大変な手間がかかる時代だった。)


ただのゴチャゴチャした殺風景な平地で、それから20年もしないうちにあの巨大なそごうが立つことになろうとは、とても想像できなかった。そのぐらい寂れていたのが、東口駅前だった。


今じゃ、こんなですからね...。
もうね、食欲や物欲に悩まされている人間にとっては、誘惑だらけでホント困っちゃいますよー、この界隈。(~_~;)



(上2枚の写真は、YCAT横浜シティーエアターミナルのHPより拝借しています。
http://www.ycat.co.jp/access/station2ycat.php


あと3か月でまた横浜行けるなー。
毎度毎度、あの猛暑には参ってしまうけど、でも、それ以上に楽しみが多い里帰り。
頑張って体力蓄えておこうっと。


そうそう。今回は忘れずに崎陽軒の炒飯(チャーハン)弁当も食べなくっちゃ!!!
(いつも時間切れとなる滞在末期に思い出しては、「しまった、また今回も食べ損ねた!」ってなるんだよね...。)


2017年3月25日土曜日

違いの分かりやす過ぎる女 

「エンジェル・オラクルカード」各種を、たくたくたくさーーーん出していらっしゃるドリーン・バ―チュー(Doreen Virtue)女史。


大天使オラクルカード日本語版説明書付(新装版) ([バラエティ])
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彼女の天使シリーズオラクルカード、あいにく一つも持ってないです。 甘々すぎて自分には合わない(笑)

あの~、他人様の容貌、特に、自分よりも年上のお姉さま方の容貌にあれこれコメントするのは悪趣味の極みですよね?
それは百も承知です。
ではありますが、こちらの写真と昔のお写真、いくら何でもあまりに違いすぎやしませんか...???


 

https://www.youtube.com/watch?v=pMOJQFgOZtM
2016年3月にアップロードされた動画より。

オラクルカードのドリーン・バーチュー、と聞いて私たちが連想する彼女のイメージは、もっぱらこっちのブロンド美女の方。
http://www.awaken.com/2012/11/doreen-virtue/

加齢による変化。(これは誰でも必ず通る道。)
髪の色の変化。 (これも白髪世代にはよくあること。)


彼女の劇的な変化に、そんなカワイイものでは済まされない、何かしら深ーーーーい裏事情のニオイを嗅ぎ取らずにはいられないのって、私だけでしょうか...?


美女がその美を長年にわたって維持し続けるのって、ほんと、大変なのね。
ヘタに金持ちになってしまうと、泥棒に入られないかどうかが心配でたまらなくなる。
貧乏だった頃には全く縁が無かった心配事を、次から次へと呼びこまずにはいられない。
恐らくは、彼女も今、それと似たような状況を潜り抜けているのだろうなぁ...。


ご健闘をお祈りいたします。


2017年3月23日木曜日

"Your welcome."--->ブブーッ💨




(初出:2016年7月@Google+)

こちらの男性、相当ご立腹の様子。

「いいか、You'reっていうのは、 You are の略だ! Your が『あなたの』のYourなんだぞ!!!」

よくぞ言ってくれた!
(もう、この二つの区別ができてないアメリカ人のFacebook投稿、多すぎ!!!)



恐怖の伝染病・マレット

(初出:2016年7月@Google+)

一般的に「マレット」の名で知られている男性の髪型。
前や横は普通に刈り込むのだが、後頭部の毛だけはなぜかロングにする、というものである。
なぜ、人はマレットにしたがるのか。
マレット好きの女性って、いるところには大量にいるんだろうか。今まで会ったことないのだが。

(下のリンク先サイト・PLAGUE OF THE MULLET!!! では、完全に伝染病扱いされてるよ...。)




これと、あと、後ろにちびっこ〜い三つ編み一筋だけ垂らす髪型、ね。 (もう名前すら調べるのも嫌だよ、と思ったが、ちゃんと載っていた。ここに。The Rat Tail~ドブネズミの尻尾~だって。)
この二つの髪型だけは、どうしても生理的に受け付けられない。
ダメ。ゼッタイ。


いつか、そういう髪型をしている方に会うチャンスがあったら、「どうしてそのヘアスタイルにこだわるんですか?」って聞いてみたいな。


日本では上の写真のような正統派マレットには(幸いなことに)なかなかお目にかかる機会が無い。
その代わり、プロゴルファー・ジャンボ尾崎氏の、いわゆる「ジャンボカット」(襟足だけがもたついてる、あれ...)がマレットの亜流として長年にわたって幅広い人気を集めているようだ。
子供から大人まで、と、あらゆる年代に愛されるところがさすがはマレット、腐ってもマレットはマレット、だ。
まぁ...ジャンボカットの場合、本家本元ほどの破壊力は無いけどね。
一般に、ヘビメタ業界以外での男性の長髪を嫌う日本社会ではこちらの控えめ版マレット=ジャンボカットの方が馴染みやすかったのかな。


とは言ってみるものの、もし、自分の身内がやっているのを見たら、即刻床屋送りにして、その後で小一時間は説教してやろう、と思う。
赤の他人がやるのは一向に構わないが、身内には許せない。
マレットとは、そういう類の髪型である。


アメリカのど田舎のカントリーミュージックの祭典とかに行くと、舞台の上にも観客席にも、このマレット頭のおっさん&お兄さんがうじゃうじゃいる。
21世紀の今では多少違ってきたかもしれないけれど(実際に行ったことないのであまりいい加減なことは言えないね)、とにかくそんな「カントリーミュージック≒マレット」のイメージだけは根強く社会全体に残っている。


http://tasteofcountry.com/billy-ray-cyrus-mullet/
上のマレット長髪にいさんの名は、ビリー・レイ・サイラス。
そう、一昔前にディズニーチャンネルの「ハンナ・モンタナ」でおなじみとなり、その後もソロシンガーとしてメディアをお騒がせしているマイリー・サイラス嬢の親父さんである。


そのビリー・レイ・サイラスが”Achy Breaky Heart"というヒット曲で全米チャート上位に食い込んできたのが、1992年のこと。
ベストヒットUSAか、SONY MUSIC TVか、どちらかは忘れた。
だが、初めてこの曲のプロモビデオを見た時、全身の毛が恐怖に逆立つような、実に気持ちの悪い感覚を味わった。
そして、一人しかいない深夜のリビングルームでつい、こらえきれずにうめき声を漏らしてしまった。
「うわー!!! その髪、やめれ−−−−っ!!!」
もう、全編、歌手ご本人も、バックバンドのメンバーも、みーんな揃ってマレットの嵐...。
ビジュアル的にキッツいです。どこにも救いが無いです。

マレット頭が映るより、顔面アップの方がまだ精神衛生上いいわ。


じゃ、上のHPのトップページから、Mullet History(マレットの歴史)のページへと移動してみましょうか。


マレットの元祖はスフィンクス、だそうで。なるほど。
ん・・・?これって男だったっけ?女だったっけ?

あれまぁ、1980年代のスパンダー・バレエとジョージ・マイケル(まだ死んじゃったことを信じたくない気分...。)も、「マレット認定」受けてるじゃないですかぁ。(しかも、スパンダーの方は"nice mullet"とヨイショまでされてる。良かったね。)



以上3点の画像は、http://www.plagueofthemullet.com/history-of-the-mullet.htm
より拝借。
彼らイギリス勢の髪型は、先のアメリカン・マレットと比べてもそれほど見苦しいとは思わなかったけど。
マレット、というよりは、「ニュー・ロマンティック」と呼ばれる音楽(デュラン・デュランが代表格)全体に行き渡った、当時流行のカッコいい髪型、って感じてとらえていたから。
「カッコいい」の片鱗すら感じられないアメリカン・マレットとは完全に一線を画するべきだと思うよ。

ニック・ローズ(前列中央)の髪型こそ「ダイアナ妃カット」だと思いますがねー。
それにしても、ヒット曲たくさん。よくここまでしぶとく頑張った。エライ!!!



イギリスの売れっ子ミュージシャンの場合、洋服はデザイナーズブランドの良いもの選んでピシっと小奇麗に決めていたからねぇ。
アメリカ、特にカントリーミュージック好きの人々に多い、正真正銘のマレット男(はっきり言ってしまうが、貧乏くさいし、お世辞にも趣味が良いとは言えない。)と一緒にしたら失礼だろう。


陰で地道な努力を欠かさないおしゃれな人々と、単にだらしないだけの自称「自然体」な人々。
この二つのグループは、厳然と区別しなければならないのだ。


80年代。
今から振り返ると、つくづくトホホな時代だったと思う。
自分を少しでもBIGに見せたくって、その辺のにーちゃんねーちゃん誰もがこぞって「整髪料スプレーのフロンでオゾン層破壊しまくっていた」時代だったよ。


その後、環境問題に関する意識も次第に高まり、ヘアスプレーの使用料が減っていったことでマレットの流行りが下火になっていったのは、不幸中の幸いであった。
地球にとっても、そしてマレットを忌み嫌う我々のような人間にとっても。


頼むから、もう二度と戻って来ないでね。マレットブーム。

【参考記事:「溢れ出るDQN臭...世界のジャンボ尾崎カットな人々 まとめ http://chu2.jp/post/8750/ 】


2017年3月17日金曜日

孤独に一番良く効く薬


(初出:2016年5月@Google+)

「孤独(lonleliness)に一番よく効く薬。それは、
一人になること(solitude)だ。 
人はなぜ孤独を感じるのだろうか。
それは、繋がりを実感できる人が周りにいないことに気付いてしまったからだ。  
逆説的に聞こえるだろうけど、余計な人間関係を整理し、一人だけの時間を持つことによって、大抵の孤独(loneliness)は和らぐ。
自分の中にありながら、今まで繋がっていなかった部分との繋がりを回復することで、孤独感は癒されていく。」

キャロライン・ケイシー(Caroline Casey)〜 「土星」より


ここ1,2ヶ月は数十年ぶりに訪れた西洋占星術マイブームの真っ只中にいる。


われわれが中・高校生だった頃と違って、今はAstro.comとか、Astro-app.netといった便利なサイトがあるから、ホロスコープ作成に必要な角度計算とか、ややこしい決まりなんて全部お任せしてしまえばいい。 ま、プロとして占いで食っていくつもりなら、星の運行表と手計算でもってホロスコープを0から作り上げる能力も必要なんだろうけど...。

いいんです。
今のところは、気楽な素人ですし。


先日、こちらの「Visionary Activist Astrology」なる9時間近くの音声講義オーディオブックを買ってみた。



ちょうど版元のSoundsTrue社のHPで、ダウンロード商品全品半額セールをやっていて、商品レビューがあまりにも素晴らしかった(95%は五つ星最高点。)
で、思い切って購入。


レビューを信じて大正解だった。
占星術の基本を、主要惑星の解説を順番に(冥王星これは海王星→天王星、土星...と、通常の登場順とは逆に。)、キャロライン・ケイシー(Caroline Casey)というハスキーボイスがすてきなおばさまがひたすらべらべらとしゃべる、しゃべる。


彼女、元々神秘学方面を熱心にやっていた人らしい。
ユング派の教育を受けた心理療法士という肩書も持っているので、もちろんユングや心理学・精神医学についての話はある程度、する。


でも、それだけじゃない。
神話、シャーマニズム、日本の慣用的な言い回し(←「日本語では、☓☓☓という表現で言い表されるように...」と聞いてみても「ん?そんな言葉、あったっけ???」と、元ネタがわからず首をひねることも。)、果てはグルジェフワークまで... ってな具合に、話が飛んで飛んで飛んで...(以下略)


つ、つい引っ張ってきた。円さん若いっ。
「夢想花」っていうんですよね。むそうばな!


で、回って回って回ってまわーるぅぅぅぅー...といった調子で、いつの間にか占星術の本題に再び戻って来てどうにか話の辻褄を合わせる、という高等技術を使う。
でも、「ここだけはどうしても!」って要所は決して外さないんだよね。
熟練ヘリコプターパイロットみたいに、ピタッ!と着地点へと戻ってくることができる。
一言で言って「圧倒的な力を持つ、傑出した話者storyteller」なんですよね、この方。
女性版ジョーゼフ・キャンベル先生って言っちゃってもいいと思うな。


荒馬みたいにワイルドに跳ね回る彼女の話から振り落とされたりせずに、しぶとくしがみついていけるような聴き手でしたら、絶対楽しくってたまらない、時が経つのも忘れちゃうようなオーディオブックではないか、と思います。


しかし、それにしても随分話の守備範囲の広い人だよなあ...。



伊東に行けないから…ハトヤ、ヴァーチャル旅。

(初出:2016年12月@Google+)
 
【ソース記事:デイリーポータルZ/あの「ハトヤ」に行ってみた



「♪伊東にハトヤとサンハトヤ 電話はヨイフロ
4.1.2.6、4.1.2.6
ハトヤに決めた ハトヤに決めた...(きりが無いので以下略)」
という、メインテーマ

そして、少女時代の長山洋子が歌った

「♪前はう~~~み~~~ 後ろ~~~は ハ~~~ト~~~ヤ~~~のぉ...」という、サブテーマ。



これを平日夕方のアニメ再放送枠で来る日も来る日も聞かされて育ったのが、首都圏に住む昭和40年代生まれの我々世代である。
だから、今もなお「伊東に行くならハトヤ」と、脊髄反射的に口を突いて出てくる。
あのCM、洗脳作戦としては日本の放送史上ベスト5以内に入る大成功例だろうな。


10年近く前になるが、念願の(←私一人にとって、だが)ハトヤに家族4人で一泊旅行に行こう、ということになった。
確か、2月頃だったはず。

ところが、子供の頃からずっと夢見てきたハトヤ旅行が4,5日後にようやく叶うというちょうどその時。
一行のうち2人が、当時大流行していたノロウィルスでダウンしてしまった。
外出なんて到底考えられない。
ましてや旅行なんて。もってのほかだ。


というわけで、私は泣く泣くハトヤに宿泊キャンセルの電話をかけた。
(担当者の方は事情を理解してくれて、親切に対応してくれた。好感度、ますますアップ。)


上の記事を書いてくれた大山顕さん、ありがとう。
こんなにたくさん建物内部の写真が載った、超充実の体験記を読ませてもらえるなんて。もう、思い残すことはありません。


長年くすぶっていたハトヤへの未練、めでたく成仏できました。
でもやっぱりいつか泊まってみたいな。それもディナーショーのある日に。伊東で楽しむ、プチ・ベガス感。いいねぇ。

あっ、しまった。ディナーショー会場があるのはサンハトヤじゃないか。(=海岸沿いに立つ、別館。魚も泳ぐ千石風呂はこちら。)


困ったな。




2017年3月14日火曜日

乙女座。探偵気質とストーカー気質は紙一重。

(初出:2016年11月@Google+。後半、加筆しました。)

「乙女座が語る。乙女座との恋愛って、ぶっちゃけ、どんな感じ?」。


2番目に入ってますね。「オタク度は半端じゃないよ(We make great nerds.)」って。


しかも、「君が好きになった人に後ろ暗いところが無いかどうか、ストーカーっぽく調べてもらいたいって? 任せてよ。君の依頼は引き受けた!」...だってさ。
なるほど。探偵とストーカー、この二つは確かに紙一重かも。


オタク的な乙女座、それも目の前の現実を見ないで、頭の中に描き上げた「白馬の王子様」「茨に囲まれたお城で眠るプリンセス」というイメージに火が付いたら最後、もう止まらな~い!!!っていう乙女座には、そういうアブナイ(笑)要素が多々あるってことです。
最初はおとなしく「探偵」に徹するように努めていても、いつ、何がきっかけでストーカーに転じるかはわからないです。
相手が乙女座の気持ちに応えてくれればめでたし、めでたし、だけど、そうでなければ、ねぇ...。
ただのホラーストーリーだろうな。
(不幸にしてこのようなあまり健全でない乙女座気質の人にタゲられてしまった方、ほんとにほんとにご愁傷様です...。)


あっ、そういえば、うちの親族の中で最強無敵のオタキング(ガンダム、セーラームーン、松本零士作品、ジブリ...その他入れ込んでいる対象が多過ぎて書ききれない)な男性。
彼、9月中旬生まれの乙女座だったわ!


何年か前、この男性と話した時のこと。
「キャンディ・キャンディの全9巻(←下の文庫版ではなく、オリジナルのKCなかよし版ね)セットを古書店で見つけ、4500円という値段に躊躇したので、その時は一旦店を出た。

キャンディ・キャンディ 全6巻文庫セット
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小一時間ほどの後、用事を済ませて古書店に戻ったところ、既に無くなっていた。ちょっとくやしかった。」とその人に話したところ、彼はきっぱりした口調で、こう言った。

「うちの家訓は、『迷ったら、買え!』です。」

やはり本気でオタク道を40年以上歩み続けている人の気合いは違うな~、凡人の一段も二段も上を行ってるんだな~、と、感心させられたものだ。




オタクな乙女座(鏡リュウジ氏による)

(初出:2016年11月@Google+)


ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック
鏡 リュウジ
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西洋占術(タロット、西洋占星術、白魔術...)研究の世界ではその名を知らぬ人はいないほどの超有名人・鏡リュウジ氏。

鏡氏ご本人のTwitterから拝借してます。
https://twitter.com/kagami_ryuji

今日、この人の電子書籍を読み返し、

!!!こんなに納得のいく【乙女座】の解釈ははじめてだ!!!

と、ちょっと感動してしまった。

太陽星座のキーワード表のページである。
乙女座を太陽に持つ人の性質が列挙されているのだが、

【知識を深める、探求、秩序を重んじる、研究、細かく分析、批判精神旺盛】

...と、ここまではよくある描写。
ところが!!!

【 オ タ ク 的
  マ ニ ア ッ ク 】

の二語を見た瞬間、脳天にガツーン!と一発食らったような衝撃が走る。


うん、これだよ。これ!!!


部屋は常にぐちゃぐちゃ、バッグの中も乱雑、料理の盛り付けもアングロサクソン並みのテキトーさ...と、清潔好きで丁寧さが身上という巷の乙女座像にはおおよそ当てはまらない自分。
この鏡リュウジ氏の

【オタク的=乙女座の特質】

という表現にぶつかった瞬間、「そう!そう!よくぞ当ててくれましたねっ!!!」と叫びたいほどの深~い感動を覚えたのであった。
鏡さん、長年のモヤモヤを一気に蹴散らしてくれて、ありがとう!!!


松村潔氏とそのお弟子さんたちの説ではこの「乙女座=オタク」説、まだ見たことない。(私が見逃しているだけかもしれないが。)
海外の占星術の本でも、今のところは見たことない。後で調べてみよう。
英語だと「オタク的な=nerdy」になるかな。


残りのキーワードを一応並べておくと、

【心配性、平凡、枠からはみ出ない、被害者意識の強い、有能、完璧、職人的、技術を活かした、使命感に燃えた】

...だそうで。


私と誕生日が同じ有名人の一人に、漫画家・エッセイストの辛酸なめ子嬢がいる。
勝手に決めつけて申し訳ないのだが、彼女もきっと、憧れの人がいたらその人を物陰からじーーーーっと観察しては、様々なデータ(「コーヒーよりは紅茶党」「蕎麦湯好き」「服はあの店で買うことが多い」...等々)を「ネタ帳」的な場所にチョコチョコ記録したり、あるいは頭の中に刻み込んだりして、一人部屋でその人の写真なんぞを眺めながら、集めたデータを思い返してはニマニマしている、そんなオタク体質...ではなかろうか。


たぶん。
 

(いやぁ...これ、改めて書いてみると、実にあぶない、気色悪い女にしか見えんな。絶対他人には内緒にしとかないと。ドン引きされること必至だ。)

それにしても、鏡リュウジサン、なんと芸能プロダクションの老舗・サンミュージック所属だったとはねぇ。←笑。今日初めて知った。
モリケン=千葉県知事、太川陽介、聖子、のりP...と来て鏡リュウジかぁ!
フィフィや小島よしおと同じ、半タレント・半文化人枠での所属ってことになるのだろうか。←後者の方の芸のどこが文化なんだ、って事には今は触れずにおく。


(鏡氏の場合は立派に文化人で通じますよね。
占星術に限らず、骨太の学術書の翻訳なんかも多数手掛けてきたわけだし...。)

サターン 土星の心理占星学
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いろいろな占星術の大家が口を揃えたように「読んどけ!」って推薦している、この土星本。
ユング心理学にディ~プに影響された、いわゆる「心理占星学派」の代表格・リズ・グリーンの、これまた代表作と言っていい。
近所の本屋に売ってるのはわかってるんだけど、英語で読むのはめんどい。
鏡サンの邦訳本欲しいなーと思って見たら、あら、微妙にお高いわ。
困ったな。



捨てなきゃよかった、MUSIC LIFE。③

なつかしーなー、この字体の表紙ロゴ。
恐らくここに写っている号のほとんどは持ってたぞ。

バンド・スコア ミュージック・ライフ世代の洋楽ヒッツ!!

シンコーミュージック
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シリーズ①はこちら。https://dragonlaughsalone-pastmidnight.blogspot.com/2017/02/music-life.html 
②はこちらからどうぞ。https://dragonlaughsalone-pastmidnight.blogspot.com/2017/02/music-life_25.html


かつてシンコーミュージックから出ていた洋楽専門雑誌・MUSIC LIFE(以下、MLと略)。
音楽だけでなく、まだ見ぬ英語圏文化や、チョイ悪な大人達の世界について色々なことを教えてくれたこの雑誌は、当時ティーンエイジャーと呼ばれる年代に差し掛かっていた私にとっては、最高の人生指南本であり、また、家庭教師でもあった。


いい年してぐでんぐでんに酔っ払ってステージに出て、一悶着起こす人(←M・シェンカーさん、あなたのことですよ)もいれば、

故・コージー・パウエルが叩いている!
MSGの最強ラインアップだった...。←Vo.以外(笑)


一人の暴君みたいなリーダー(リッチーさん@元祖ブラック企業・レインボーね)のワガママで人生狂わされまくり、という、平メンバーの悲哀も目の当たりにした。


コージー・パウエルさん(Dr)、グラハム・ボネットさん(Vo)。
よほどワンマン社長タイプのリーダーに懲りたと見えます。
二人はこの後反動でマイケル・シェンカーに合流しますが、
その選択が激しく誤りだった、とすぐに気付きます。


はたまた、なかなか売れなくても決して夢を捨てることなく、メンバー全員力を合わせ、長い下積みを乗り越えて遂にどでかいアメリカン・ドリームを実現したという「ほろっと来る系の話」にも出会えた。

まだアメリカでは無名だった頃に初来日したボン・ジョヴィ。
真夏の所沢・西武球場まではるばる見に行ったぞ!


...といった具合に、毎号のMUSIC LIFEには日本社会に生きるわれわれから見たらほんの少しだけクレイジーではあるけれど、でも、面白いことをとことん追求する人々、個性をフルに発揮して生きる人々にしかできない刺激的な人生のカタチがいっぱい詰まっていた。
「世界は広いなー。いろんな人がいるなー。」をここまで実感させてくれる教材、そう無いんじゃないかな。


学校の勉強では絶対学べないようなことは、み〜んな、MUSIC LIFEを熟読することで教えてもらった。


「オトナだから、年齢行っているから、偉いんだ。立派な人になるんだ。」 と自動的に信じこまされては絶対にダメだよ、ってことも、この雑誌でしっかりと学んだ。
そっ。アホな奴はいくつになってもアホ。
バカは死ななきゃ治らない。...いや、死んでも大して変わらんか⁉


でも、そんなアホバカな人達が、最高にスリリングで、みんなの心にいつまでも残る音楽を作ったりするんだから、人間世界は面白い。


80年代も後半になると、洋楽ブームにも少しずつ翳りが生じてきた。
我らがMUSIC LIFEもこれには少なからぬ危機感を覚えたに違いない。突然、活字情報がかなり控えめになり(そういう印象を受けた)、グラビアを前面に押し出した、それまでとは全く違ったスタイルの雑誌へと変貌してしまった。
当時全盛期を迎えていたFRIDAYなどの写真週刊誌などにヘンに影響されてしまったのだろうか。
だとしたら、大変残念なことである。
相変わらず文字でびっしりのスタイルにこだわり続ける競合誌・Rockin' Onが21世紀の今もいまだにしぶとく生き残っていることを考えると、なおさら。
(R.O.誌の場合、脱・洋楽オンリーの流れにうまく乗れたから生き残れた、っていうのもあるけどね...。)


新装開店の号が書店に並んだ日、学校帰りに駆けつけた私が目にしたものは、見事に「VIVA ROCK」(※注)の二番煎じのような体裁へと変わり果てた、かつての長寿雑誌の面影すら失ってしまったMUSIC LIFEであった。
(※注:当時存在していた、女子供向けグラビア系音楽誌。志摩あつこ先生による大傑作・「8ビートギャグ」だけは必ず立ち読みしていたが、買ったのはたった一回ぐらいかな...。)
シマあつこ(旧・志摩あつこ)先生は今も現役でご活躍中です!
\(^o^)/! http://www.8beatgag.com/







あまりの怒りに買う気も失せ、手ぶらでそのまま家に帰った。


そして私は決意した。
部屋に溜め込んでいたML(70冊近くあったはず)を即、処分する、と。 


もう、悔しいの何のって。
「あの、活字びっちりの、情報満載で硬派な、わたしたちのMUSIC LIFEを返して欲しい!!!」そう叫びたくって仕方がなかった。
 今までずっと「同志」だと信じてやまなかった編集スタッフの皆さん、シンコーミュージックという会社にこっぴどく裏切られたように思えて、怒りはなかなか鎮まらなかった。 


で、何か復讐する方法は無いか、と、無い頭で必死に考え、出した結論。
それが 「手持ちのMLバックナンバーを今すぐ、一冊も残らず葬り去る」 ことであった。 


これまでのMLに抱いてきたあらゆる好感情を断ち切って、一冊残らず捨ててやる。
もう二度と振り向くもんか。 
私達愛読者を裏切ったMUSIC LIFEへの、一方的な絶交宣言、である。 (もっとも、Scritti Politti関係の記事やグラビアは既に切り取って完璧にファイリング済だったので、大して未練は無かったのだけれども。)


ちょうど翌春に大学受験も控えていたことだし、ね...。