2016年12月12日月曜日

シーモア先生の愛弟子・市川純子さん(米在住ピアニスト)

シーモアさん(シーモア・バーンスタイン)の愛弟子で、映画にも登場して先生との微笑ましい掛け合いを披露してくれた、市川純子さん。ニューヨーク在住で、昨年にはカーネギーホールでも演奏されたそう。
すごいなあ。


シーモアさんもまた、「音楽をやる人なんて一人もいなかった」ご家庭の出身。
お父さんはロシアからのユダヤ系移民。
スクラップ金属回収・加工業を営んでいて、一人息子のシーモアさんに家業を継ぐ意思が全く無かったため、大いに落胆していたそうだ。
そうした父親の失望については、映画の中でも軽く触れられている。
もっと詳しい話が知りたい人は、ぜひこちらの本で...。




北海道・帯広市生まれの市川純子さんも、恵まれた音楽一家に育ったというわけではないのだろうが、とにかくピアノが大好きな女の子だった。
自分ひとりの努力と、天賦の才能、そして素晴らしい恩師に恵まれてここまでやってきた、という経歴は、師匠のシーモアさんと重なり合う部分が大だったのではなかろうか。


東京芸大、その後アメリカの大学・大学院、と順調に進まれ、最終的には博士号を取得された市川さん。
理解あるフィアンセ(今では「伴侶」かな?)に見守られ、現在もアメリカで演奏活動を続けられているという。


シーモアさんをして「僕のより上手だよ。先生よりうまく弾いちゃ、だめだよ(笑)。」と言わしめた市川さんのピアノ、間近で聴いてもきっと「夢のような」素敵な音なんだろうな、と思う。

動画開始後、0:30のあたりで市川さん登場です。


うちの近くにツアーで来てくれた暁には、ぜひとも生演奏を聴きに行きたい。

市川純子さんのHP:http://www.junkoichikawa.com/

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