2017年2月14日火曜日

「広告は、変えれる。」

はいはいよくわかってますよ。「ら」抜き言葉は本来あるべき日本語の姿ではないですよね。

【参考記事:The Huffington Post Japan「ら抜き言葉」使う人がついに多数派に 「おk」「うp」も文化庁が調査してみると... http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/21/ranuki_n_12114300.html 】

...いや、おkとかうpなどの2ちゃん臭い用語は「ら」抜き言葉と同列で語らない方がいいと思うんだけど。
でないと、古株の「マンセー」「きぼんぬ」の立場が...。


昨日、こちらのお客様・ヨーコさんからいただいたコメントに、このようなお返事コメントを書き込んだ。


私もたった今、ヨーコさんのブログを訪問し、ひーひー涙出るほど笑って来ました。




セピアの静寂と和らかな風 
創造の詩を描く KAMIYO.Art ヨーコ.ai blog
http://ameblo.jp/yoko-ai8/

(言葉は要りませんよね。上のFacebook埋め込み画像+ブログにアップロードされている画像を見ていただければ、ヨーコ.ai.さんが書と絵とで織りなす素晴らしい詩的世界の魅力は十分に伝わるのではないかな...と思います。)


 猫ちゃん、光差し込む森...など、いつ見ても心洗われるような白黒の絵。  
だが、その右隣の広告欄に、異変がぁぁぁぁっ!!!  
画像販売サイトの広告だったんですけど、出て来た写真があまりにもカオス状態!!!なんですよ。もう、ヨーコさんの作品がお気の毒で、お気の毒で...。

 6枚出てきた中で、特にひどかったのはこちら。 

・ドナルド・トランプが「お前はクビだー!」"You're fired!"と吠えている顔  

ドナルド違い。(でも、アメリカだと「ロナルドRonald」なんだよね。)


・セクスィ~な透け透け&超ミニワンピのお姉様が、白いサテン地で覆われたソファー(←どう見ても一般家庭にあるような家具ではない)に斜め座りして、艶やか目線で微笑んでいる図  
どう見ても一般家庭にあるソファ。


・上半身裸の、推定20代後半のマッチョなイケメンお兄さん(←あ、これはヨーコさん的には合格、かな?)  

若き日のジャーマンスープレックス王子様...✨
(闘う知性派・前田日明さんです。)
あ、後ろ姿は「岸谷(横浜市鶴見区)の猪木」さんですね。

・リオのカーニバルのサンバダンサーズのお姉さんたちのような、引き締まったセクスィ~ヒップ&長い脚だけの、顔無し下半身オンリー写真

プリケツパラダイス💛
意志薄弱で餃子とシュウマイをどうしても諦められない私を許して。

...こんな画像が出てくるのはアメリカ在住の私だけ、だと信じたいです。 でないと、あまりにも絵さんがかわいそうで...。
Google、もっと広告選びなよー、って言いたいですね。


が!!!


コメントを書き、送信してしまってから「はた!」と気付きましてね。


広告の表示内容は、Googleでもなく、ブログ主のヨーコさんでも(もちろん)なく、アメブロでもなく、

💣この私💣

のWeb閲覧履歴が決めているんだ、ってことに...。


だって、広告右上の角にある小さなバッテン✖印を押したら、Googleさんはすぐにその類の広告を停止してくれる、って設定にしてくれたもの。
その後はお洋服屋さんとか、住宅ローンとか、車屋さんとかといった、ごくフツ―の、当りさわりの無い画像広告だけが出るようになりましたとさ。ほっ。


この2日間、記事のイメージに合う画像が欲しくっていろいろとフリー画像サイトを覗いたことは事実。


でも、grandma grandmother grandson といった、ごくごく無難なキーワードしか入れていないんだけどなあ。ホントだよ。
この記事に使うつもりでした。おばあちゃんと若い人との2ショットが欲しかったもんで。結局いいものが見つからなくって、最初にGoogle+に投稿した時と同じ写真を使う羽目になったけど。)


ドナルド・トランプだとか、セクスィ~お姉ちゃんだとかを連想させるような語は絶対に、ぜーーーーったいに、入力していない。
天地神明に誓って。


まぁ、一週間前にこんな本をAmazonで検索したことが災いしたのかもしれないな。「光音座」もつい、検索しちゃったしなぁ...。
...要するに、自業自得ってことか...😭


ファニー・ヒル (河出文庫)
ジョン クレランド
河出書房新社
売り上げランキング: 187,950


それにしても、薄気味悪い世の中である。


われわれのような名もない金もない平々凡々な一庶民の生活の隅々にまで、監視の目が及んでいるっていう話、だんだんと真実味を帯びてきたぞ。
「ビッグブラザー」はもはや絵空事ではなくなってしまったようだ。


数か月前に買って積読状態にしてあるこの本、そろそろ読み始めよう。


一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
ジョージ・オーウェル
早川書房
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