シーラ・E(イーストン、じゃないよ!)初の大ヒット曲となった「グラマラス・ライフ」。イントロからしてプリンス&プリンスファミリー色が大変に濃ゆい音です。
【1号館ブログより】
史上最強のVOWネタ・「シーラ・イーストン」
http://backtotheessencenow.blogspot.com/2016/09/vow.html
ドラ/銅鑼(笑)...じゃないけど、ドラムセットのシンバル、確かに蹴ってますね。1:59~と、2:37~の部分。
高校の同級生にマキちゃんという子がいた。
天然パーマで、小麦色した肌(毎日自転車で最寄りの駅まで30分近くかけて山道下りて来てたからねぇ。)に、目鼻立ちのはっきりした知的な美人。性格が良くって、努力家と来ている。賢いのにちっとも偉ぶらない。
今は医療・介護の分野で活躍しているはずだ。
数年前に、会社を辞めて大学に入り直し、若い同級生に混じっていっぱい身体動かしてるよ、って話していたから。
当時シーラ・Eのルックスに同性ながらもベタ惚れしていた私。(バービー人形みたいな白人女性より、昔からちょっとエキゾチックで濃い感じの美女が好き。)
「マキちゃん、シーラ・Eに似てるよ!!! すっごーーーく美人で、しかもかっこいいんだから!!!」と、最上級のほめ言葉のつもりで言い続けた。
だって、本当に雰囲気似てると思ったから。
魅力的な外見をしているけれど、異性に媚びたり、自分を安売りしたりといった真似はしない。
セクシーなんだけど、全然いやらしさを感じさせない。
コツコツと努力を重ねた末に見事、才能の花を開かせる、ってところが女の細腕一本で(あ、二本、って言うべきかな。パーカッショニストだし💦)トップミュージシャンへと上り詰めたシーラ・E.と重なるような気がしてならなかった。
残念ながら、マキちゃんにはその賞賛、あまり伝わらなかったようだ。
おそらく、マキちゃんが抱く「美人でかっこいい女性」のイメージは、シーラ・Eのようなタイプとは少しずれていたのかもしれない。
私の伝え方が拙かった、ってこともあるだろう。
自分の魅力を「でも...だし。」のディスカウント(割り引き)作業を一切差しはさむことなく、他人がほめてくれた、そのまんまの姿で認めるのって難しい。
マキちゃんにまたいつか再会する日が来たら、今度こそ、私の嘘偽りのない尊敬と賞賛の気持ちを上手く伝えることができればいいな、と思う。
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