今日、ヨガの先生(推定・60代後半)から聞いた怖い話。
先生のお姉さん、脂質除去ダイエットにしばらくの間はまっていたそうだ。
油は一切とらない、ベーコンやアイスクリームなんてもってのほか、と、その徹底ぶりは妹である先生から見ても常軌を逸していた、という。
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そしたら...
お姉さん、だんだん認知症っぽくなって来ちゃったそうだ。
で、娘さん(=先生の姪っ子さん)が、慌てて脂肪分のある食べ物を食べさせるようにしたら、徐々に認知機能が回復していったとのこと。
よかった、よかった。
何事も極端に走るというのはあまり良い結果をもたらさないみたい。
今は、つい、やり過ぎ・走り過ぎになりがちな時代。
悪いことに、巷にあふれる情報だとか宣伝だとかが思いっきりそうした動きを煽るんだよね。
大食い選手権とかグルメ食い倒れ番組とかがそのいい例だ。
もしくは、その真逆の方向の、ものすごくストイックなダイエット法とか、極端な食事制限とか、エクササイズプログラムがさかんにもてはやされて、たちまち「大ベストセラー!」の地位へと祀り上げられる。
で、見た人はあっという間に影響されて「よし、自分もやるぞ~!」って実行に移しちゃう。
本当に自分に向いているかどうか、を深く考えることもしないで。
中庸。
節制。
そして、周囲から簡単に影響されないだけの、ぶれない自分軸。
こんな時代だからこそ、大切に守り通したいもんだ。
え!脂肪分を食事から排除したら、認知症の気配が��
返信削除私も認知症じゃないかと思うくらい、ぼっけぼけなので、気をつけよう。。
コメントの返しが面白くて、笑わせてもらってます(((*≧艸≦)ププッ
ハードルあげてしもた。笑
ヨーコさん、書き込みありがとうございます(人''▽`)♪
削除ぼっけぼけ(笑)。とても他人事には思えません。先生、「低脂肪乳なんてもう買わない」とさえおっしゃってましたよ。
ハードル、大丈夫ですよっ。高けりゃ蹴っ飛ばして倒しますので。
...実際、中学の運動会の障害物競争でそれ、やってますもん。
スタートして5m、最初のハードルに足引っ掛けて、衆人環視の下、思いっきりコケまして。
痛さいのと情けないのとで、10秒ぐらい立ち上がれなかった(´;ω;`)。
後はみちのくならぬみぢめな一人旅、ですた...。
アチャー! 痛さいってなんでしょ。ハイサイおじさん。
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