2017年3月9日木曜日

【推定】E.プルシェンコの神々しさに、うなる。【スターシード☆】

(初出:2016年3月@Google+)

ピョートル・アンデルシェフスキ(Piotr Anderszewski:以下、P.A.様と略)というピアニストに「再会」してからの私は、物凄い速度で自分が別人のようにみるみる変化していくのを体験した。
たった数週間しか経っていないというのに、何なんだ、この竜巻のような超高速回転でのきりきり舞いぶりは...。

P.A.様、若かりし頃の一枚。素敵過ぎて悶死一歩手前。

で、今、「圧倒的な実力の前に、ひたすら黙るしかない」ほど高レベルの人間技にどんどん触れてみたいという気になっている。
音楽だけに限らず、ありとあらゆる芸術や技術やスポーツの、「すごい人」の姿に触れたくってたまらない。


人生で与えられた時間には限りがあるのだ。
これまで過ごしてきた日々を振り返ってみても、20年、30年...なんて、あっという間に過ぎていた。
だったら、少しでも感動できる機会を増やして、幸せな瞬間をいっぱい味わってからあちらの世界へと戻って行きたいじゃないの。


芸術点オール6.0をマークした伝説的演技
「ニジンスキーに捧ぐ」。2004年。

エフゲーニー・プルシェンコ
Michael JacksonやDavid Bowie(と、P.A.様もね!100%自信アリ!)といった時代を代表した音楽界の大スターと同じで、この人もいわゆる「スターマン/スターシード」かもしれない。実際、ボウイは「There's a Starman waiting in the sky🎶」って歌ってたしさ。...そのスターマンはほかならぬ、彼自身だったのだけどさ。)


宇宙から直接地球に転生し、地球人に「人間はここまでやれるんだよ、夢じゃない、現実なんだよ!」という可能性を大衆に吹き込むという運命を託された人。それが「スターマン/スターシード」と呼ばれる人々だ。

【参考記事:http://lifework.blue/未分類/スターシードとは?特徴と能力の活かし方/

実はとんでもなく難易度の高いことをやっているのだろうけど、動きが滑らか過ぎて、「頑張りまっす!」「必死です!」といったスポーツ選手っぽいニオイが微塵も感じられない。
彼以上に練習時間が多いスケーターなんていくらでもいるだろうし、彼以降に現れた若い才能だってたくさんいるだろう。


なのに、何だろう...この、「プルシェンコの前にプルシェンコ無し。プルシェンコの後にプルシェンコ無し。」という特別感は。
マイケルも、ボウイも、そういう存在だったよね。
誰にも似ていない。それが超・大物の超・大物たるゆえんなんだけどさ。

初期からの彼のファンを自認する人の一押しが、これ。
通称「やけくそカルメン」。

インターネットのおかげで、世界中どこにいても、いつでも、ごくわずかな費用でそうした映像がわれわれの手の中に飛び込んでくる。これ、本当にありがたい。


人間は、生きてる間に感動して、心洗われて、魂を少しでもきれいにしてナンボ、の存在だからね。
「すごい人」の存在に触れることで、その作業が少しでも進むのであれば、どんどんやらなきゃ損、なのだ。


Yahoo!ニュースエンタメ欄や皇室記事の、炎上真っ盛り!なコメント欄を片っ端から熟読して無駄に時間費やしている場合じゃないですよ、自分...。
(すいません。芸能ゴシップ好きなもんで、なかなか止められません。)



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